聞いてよコニバちゃん。最近ちょっとお客様との会話に疲れちゃって…… ラボ子 コニバ もしかして、答えづらい質問をされちゃうとか? そうなんだよ~! ラボ子 プライベートの質問とか、いろいろとセンシティブな話とか、答えたくないけど空気を壊したくもないし…… ラボ子 コニバ 安心して! そんなラボ子ちゃんのために、よくある困った質問とその解答例をまとめたから! 本当!? 早速見せてもらおーっと! ラボ子 困ったときはこう返そう!質問別まとめ☆ 風俗店のキャストの中には、お客様からの質問に困ったことがあるという方もいるはず。 お客様のほうは「女の子との距離を縮めようと思って」と悪気なく聞いていることでも、キャストにとっては答えづらいことが多いのも事実です。 そこで今回は、さまざまなシチュエーションの“困った質問とその解答例”をご紹介します。 妄想&思い込み系 【当然お金のためですが】結構聞かれる「なぜこの仕事を始めたの?」 ●大学2年のときにヘルスで働きはじめて、社会人になった今も会社に内緒で継続中。在学時から、この手の質問には「奨学金の返済」で通してますね。なんか健気なイメージを演出できるっぽくて、お客さんウケが結構いいです♪(24歳/学園系ヘルス) ●私は「◯◯さんに会うためにだよ♡」で統一してます。お客さんも、「またまたあ、誰にでも言ってるんでしょ?」と言いつつ、うれしそうなので(笑)。(30歳/人妻系デリヘル) ●なんだかんだで「エッチなことが好きだから!」に勝る解答なし。とはいえお店のサービスにない過剰な要求をされないように、程度は考えたほうがいいですけどね……。(20歳/素人系デリヘル) 【女性に聞く!?】サバ読み疑い「で、本当の年齢は?」 ●「疑うんですか? ひどい……🥺」ですね。本当も何もプロフィール通りですよ、と押し通す。ニセの干支を覚えておくと効果的(笑)。(29歳/風俗エステ) ●「永遠の◯◯歳でーす♪」で明るくかわす!(23歳/オナクラ) ●「確かに実際の年齢はプロフィールの年齢と違うけど、決して若い子ぶりたいんじゃなくて、身バレ防止のため。だからごめんね、このお仕事を長く続けたいから誰にも実年齢は言えないんだ……」。重たい雰囲気で言うのが、深追いさせないコツ(笑)。(35歳/姉系デリヘル) 【きっとそれだけ魅力的】男は気になる「どうせ彼氏がいるんでしょ?」 ●「お客さんが彼氏だよー♡」って抱きついちゃえばすべて解決! その後イチャイチャプレイに持ち込めればリピートされやすいよ♪(30歳/デリヘル) ●「今は目標があるから、恋愛にベクトル向いてないんだよね」って、完全シャットアウトしちゃいます。(27歳/ぽっちゃりデリヘル) ●「彼氏? いるよ。まあ、ざっと47人はね。もしあなたが私の彼氏になりたいなら、48番目の男だけど、いい?」がウケます。マジです。(37歳/M性感) プライベート詮索系 【源氏名の意味を考えて!】軽い気持ちで「本名は何?」 ●信憑性が増すし自分でも覚えやすいので、源氏名と似たような感じの偽名をテキトーに答えてます。私は源氏名が“めぐ”だから、「本名は、めぐみ♡」って嘘ついてる。ちなみにガチの本名は似ても似つかないです(笑)。(21歳/メイド系ヘルス) ●私は、「仲良くなったら教えちゃおっかな♪」一択ですかね。正直お客様のほうも、女の子を本名をどうしても知りたいっていうよりか、単純に場を持たせようとして尋ねてくる場合がほとんどで、一度かわしさえすればもう二度と聞かれなかったりしますし……。(25歳/風俗エステ) ●普通に失礼な質問なんだし、「なんでー?」って一言だけ返すようにしてるよ。この時点でこちらの“答えたくないオーラ”はやんわり伝わるはずだから、よほど空気が読めない客じゃない限り追撃はしてこない。こういうのは聞いちゃいけないんだって教え込むべきっていうのが私の考え。(30歳/人妻系ヘルス) 【聞いてどうする】正直怖い「どこに住んでるの?」 ●「詳しくは言えないけど」と断ったうえで、「◯◯のほう」ってぼかして答えてる。ちなみに◯◯はまったく違う路線の終着駅(笑)(19歳/学園系ヘルス) ●私、源氏名が“ゆうか”っていうんです。だから住まいを聞かれたら「かりん星です⭐︎」って完全にボケ倒してます!(26歳/デリヘル) ●「んー、内緒っ!」で即終了。かわいく言えば角も立たないでしょ。(20歳/オナクラ) 【特定やめて】デリカシーなし「学校名は? 本業は?」 ●本業については、完全に嘘をつくとボロが出るから、割と専門的な話を振られてもいいように、私は前の前の前の仕事を答えてる。ちなみに同じお店の女の子は、お父さんの職業にしてるらしい。(35歳/OL系デリヘル) ●「ごめんなさい、実は掲示板に書かれたことがあって……」って断りますね。あなたがそんなことするはずないってわかってるんだけど、お店のスタッフさんが疑ったりしたら申し訳ないから……みたいにフォロワーしとけば大丈夫。(24歳/ナース系ヘルス) ●ちょっとリピしてるからって距離感を見誤ってるお客様には、わざと芝居がかった口調で、「秘密よ秘密。女は秘密を着飾って美しくなるのよ♡」って言ってます。はい、某人気探偵漫画に出てきた名言です(笑)。 (33歳/人妻系ヘルス) 悲しき自意識過剰系 【本音は言えない!?】若いつもりで「俺、何歳だと思う?」 ●若いお客様は思った通りの年齢を、かなり上の年代だろうなって方にはより若めの年齢を答えています。これ、若い男性ってあまり下の年齢で答えられても、「俺、ナメられてるのかな」って落ち込んじゃうらしいんですよ。逆におじいちゃんとかは若く見られるとうれしいんだって(笑)。(28歳/デリヘル) ●この質問、いい加減飽きました(笑)。「もう、焦らさないで教えてよ♡ 焦らすの好きなの?」みたいな感じでプレイの話題にすげ替える。(49歳/熟女系デリヘル) ●友達が「えっと、お兄さんが何歳かって言われたら……マジ天才?」で切り抜けてるって聞いて笑った。強すぎる(笑)。(23歳/М性感) 【ソーセージ扱い!?】お口のプレイで「ねえ、僕のそれ、おいしいの?」 ●んなわけあるかーいって思いつつ、「うん、おいしいっ!」と答えてあげてます。それがプロってもんでしょ。で、心の中では「これでもらえるバックがね♪」って呟いてるっていう(笑)。(36歳/人妻系デリヘル) ●咥えながら「ふん、ほいひい」が最適解だと思いますけどね。口いっぱいに頬張ってがんばってます感を出せるし。(19歳/妹系デリヘル) ●答えたくないときは、相手をうるうる見つめて終わり。恥ずかしくて言えないのかなー、あと舐められながら見つめられるのたまんないなーって、好意的に思ってもらえる確率が割と高い気が。(29歳/学園系デリヘル) 【肯定しづらい】明らかに否定待ち「俺のこと、どうせ金としか思ってないんでしょ?」 ●「えっ、まさか。ていうか、◯◯さんは私のことそういう女だと思ってるんだね……」ってプレイ中断。他人を撃っていいのは自分も撃たれる覚悟がある人だけだからね。いくら客でも容赦しないよ。(34歳/人妻系デリヘル) ●イラッときたのをグッとこらえて、「◯◯さんらしくないよ。何かあった?」と寄り添う感じにしてみたら、すぐ謝られたうえにいい子認定されました。そこから延々と悩み相談されて、こっちは聞くだけでよかったからラッキー(笑)。(26歳/姉系デリヘル) ●単に「そんなことないよ」というだけじゃ、「じゃあ内緒でいろいろサービスしてよ」って過剰な要求を引き起こしかねないので、「そんなことないよ。だからこそお互い楽しく過ごすために厳しいことも言ったりするけど、私たちふたりのためだからね」までがワンセット。(31歳/デリヘル) 【?】普通とは?「僕たち、普通に出会ってたら何かが違ってたのかな?」 ●いや、私にとってはお店で会うのが普通だし、そもそも働いてなきゃあなたと会う機会なんて一生ないし……という思いを込めて、「前向きに考えよう。お店のおかげで早く出会えたんじゃないかな♪」って返してます(笑)。(28歳/人妻系デリヘル) ●終わりよければすべてよしとばかりに、「出会いなんて関係ないよ♡」で黙らせるしか♡(27歳/メイド系ヘルス) ●「“普通”にこだわってたら普通のことしかしてあげられないよ。特別なプレイ、したいでしょ?」っていう渾身の返しを編み出した自分に拍手を送りたい。(32歳/M性感) 自分に合ったコミュニケーションを♪ ノリよく答える、サラッとかわす、きちんとわからせる……。いろんな返し方があるんだね ラボ子 コニバ 「自分のキャラならこの質問にはこれ!」みたいなお約束を考えておくと、コミュニケーションの負担が減るよ! ありがとうラボ子ちゃん! 会話のストレスを抑えて、楽しくお仕事できそうだよ! ラボ子