旅行ついでにお仕事♪ 出稼ぎってサイコーじゃない?
普段住んでいる場所を離れ、違う地方まで働きに行くことを「出稼ぎ」と言います。
特にナイトワークでは出稼ぎが盛んで「身バレしにくい」「気分を変えられる」「お仕事に集中できる」などのメリットがあり、季節によって稼げる地域を転々としているツワモノもいるのだとか。
せっかくなので、みんながどこまで出稼ぎに行っているか、ランキング形式でご紹介しましょう!
北の大地から南の島へ。有無を言わさぬ第1位はこちら!
◇札幌〜那覇 3231.3km
普段は札幌でお仕事をしているというHちゃん。
「寒いのめっちゃ苦手だし、雪まつりの時期を過ぎたら毎年沖縄に行ってます。ポカポカした沖縄の海を見ると、あ〜春だな〜って幸せな気分になる」
ということで、毎年2〜3ヶ月滞在しているのだとか。
ちなみに、札幌からの出稼ぎは飛行機でのアクセスの良さがポイント。東京、大阪、福岡、沖縄など直行便が多く飛んでいるエリアに行く女の子が多いとのことでした。
大都会からちょっと足を伸ばしてのんびりライフ♪ 第2位はこちら!
◇博多〜土浦 1160.3km
中洲でバリバリ稼ぐMちゃんは、茨城がお気に入りの模様。
「妹が千葉にいるので、そこから茨城のお店に通ってます。東京のほうが稼げるのは知ってるけど、ちょっとのんびりしたかったんですよ。それに、茨城は海も近いのが気に入ってます」
とのことでした。
お店が用意している寮に入るのもアリですが、友達や家族のところなら寂しくないですよね。
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日本一の人口を抱える東京には、地方を問わずあちこちから女の子が集まっています。
今回調べた中で、一番遠かったのは青森。
「どうせどっか行くなら東京がいい!」というポジティブマインドで新幹線に乗り込んだAちゃんは、東京生活も半年を過ぎ、すっかり馴染んだそうです。
また、「毎週末だけ東京に来て寮に泊まっています」
というRちゃんは新潟から。そんな働き方もあるんですね〜。
スケールが違いすぎる!? 驚きの番外編
日本列島の面積のうち約5分の1を占める北海道では、道内で移動するだけでも驚きの距離に。
「うちのお店は道内に広く展開しているから、今日は札幌、明日は函館、来週は苫小牧……みたいな感じで働いてますよ」
とサラリと言ってのけたのは、函館出身のKちゃん。
ちなみに札幌→函館、函館→苫小牧は最短で約250km。高速道路を使うと約4時間ほどで、東京から浜松くらいまで。
札幌→苫小牧は約70km、車で1時間半ほど。東京からだと小田原あたりまで。
毎日この距離を移動するなんて……さすが、スケールが違います。
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